※ レイアウト設定は有料プラン限定機能です。ご希望の場合はこちらよりお問合せください。
概要
本ページは、以下の方向けのガイドです。
- 書類の作成方法は、個別作成である
- 品目名(プラン名など)に紐づく、期間(契約期間、サービス提供期間など)を自動反映したい
例) 秋のおでかけプラン(対象期間:9月1日〜10月15日)
レイアウトイメージ
本ガイドでは、以下のように品目名に紐づく期間を反映するレイアウトの作成方法を解説します。
また、書類作成時に、特定の品目名(例:秋のおでかけプラン)を選択すると、特定の期間(例:9月1日〜10月15日)を都度入力せずとも、初期値が自動反映される方法もあわせてご説明します。
事前準備
レイアウト設定の前に、以下の事前準備を行ってください。
- 書類項目の作成
- 期間を表示するため、開始日と終了日2つの明細項目を作成します
- 例) 対象期間(開始日)、対象期間(終了日)
- [設定] > [書類項目設定] の[新規追加] > [明細項目] から作成します
- データ型は日付を選択します
- [明細品目マスタの項目として利用]のトグルをONにします
- 期間を表示するため、開始日と終了日2つの明細項目を作成します
- 作成した書類項目を利用できるようにする
- 書類の入力項目、レイアウトで利用できるように設定する必要があります
- [設定] > [書類テンプレート設定] > 入力項目の「編集」 > [明細項目]タブから利用にチェックを入れると書類テンプレートで項目が利用できるようになります
レイアウト設定手順
- 設定>書類テンプレート設定から、編集したいテンプレートのレイアウト画面を開きます。
- 明細の[品名]部分を選択し、列の内容>表示内容>カスタマイズを選択します。
- [表示内容の設定]で以下のように設定のうえ[決定]をクリックします。
- 改行有無や固定テキストはお好みで修正してください
- [日付フォーマット設定]で、年月日にするか、月日のみにするか等も指定が可能です
- レイアウト設定画面右上の[保存]をクリック。ここまででレイアウト設定は完了です。
マスタ設定手順
次に、書類個別作成時に、特定の品目名(例:秋のおでかけプラン)を選択すると、特定の期間(例:9月1日〜10月15日)を自動反映させるための設定手順を解説します。
- マスタデータ>品目明細から、品目明細一覧を開きます。
- 左上の[作成]をクリックし、品目名とそれに紐づく期間を設定のうえ[保存]をクリックします
- 単価や単位なども設定することができます
書類作成手順
では、最後に作成したテンプレートで書類作成をしてみましょう。
- [新規作成]をクリックし、利用する書類種別を選択します
- 送付先などの見出し項目を埋めます
- [品名]部分をクリックすると、予め登録済みの明細品目が表示されます
- 秋のおでかけプランを選択すると、自動で初期値が反映されます
- [作成]をクリックして、書類作成完了です。冒頭のレイアウトイメージの書類が作成できます。